重点活動

A.あいさつ運動

「おはよう。こんにちは。さようなら。お元気ですか。お疲れさま。ありがとう。失札します。」

おはよう。こんにちは。さようなら。お元気ですか。お疲れさま。ありがとう。失札します。

あいさつは、人間社会のコニューケーションの基本です。家庭で、学校で、職場で地域社会で、人に会ったら、人と接したら、必ずあいさつをしましょう。あいさつをされたら、必ず応えましょう。そして、子ともたちの元気なあいさつをほめてあげましょう。

あいさつは、明るく安心な地域杜会をつくります。社会の変革は、一人ひとリの小さな実践から始まります。

地域には、様々な価値観をもった人々が、それぞれのライフスタイルをもって生活されています。昨今、隣近所のふれあいが希薄になり、人と人とのつながりに無関心な人がふえているのも事実です。
新興住宅地の幸校区では、新しい住宅が増え、マンションが開発されるなど、住民の出入りの激しい状況の中で、人と人とのつながりを育み、住み良いまちづくりをすすめるために、地域住民の和を大切にし、ご近所で出会った方には必ず「おはよう。こんにちは。さようなら。お元気ですか。お疲れさま。ありがとう。失札します。」などのあいさつを、よく知っている人にもあまりよく知らない人にも、これまで以上に積極的に声をかけていくという運動を展開してまいります。

地域あいさつ運動

また、子どもや高齢者や女牲が犠牲になる痛ましい事件が報道されていますが、罪を犯す人は声をかけられることを最も嫌い、自分が見られているという意識が働いて犯罪防止の効果があるとも言われています。安全・安心の地域づくりのためにも、地域の連帯意識の醸成や地域コミュニティの再生のためにも、あいさつはとても重要です。

笑顔はまた、もうひとつの笑顔を生み、どんどん笑顔を広げます。笑顔であいさつの声が飛び交う町にして行こうではありませんか。


B.防犯・警ら活動

防犯活動

地域みんなで取組まなくては解決できないこととして、防犯・防災と環境の問題があります。特に防犯は、町全体で取組んで、犯罪者に「この町は、スキがなく犯行しにくいなぁ」と思わせることが大切です。

そのためには、防犯に向けて 「自冶会を中心に取り組むこと」と「地域の一人ひとりができること」に分けて考えてみましょう。

「自冶会を中心に取り組むこと」では、自治会には防犯委員と警ら委員を置き、防犯委員は校区全体を対象として、警ら委員は各町を対象として、啓蒙啓発活動やパトロ-ル活動を中心に活動を展開しています。自治会委員が計画的に活動することで、パトロール活動などが一過性のものに終わることなく、また、犯罪企画者に「この町は警戒しているぞ」という姿を見せつけることによって、犯行をさせないことが大きな効果を生むこととなりなります。

「地域の一人ひとりができること」では、町を明るくするために各戸が玄関灯をつけて頂いたりしていますし、この自主防犯活動の基本は、できる人が、できる時に、できることをする」ことです。子どもの登下校の時間にあわせて植木や花の手人れをしたり、犬の散歩を行ったりして、さりげなく子どもの安全・安心を見守るという立派な防犯活動となります。

一部の人が活動しているのではなくて、町ぐるみで、立場立場の人が、無理なく継続的に行ってこそ、安全・安心の町づくりにつながることをみんなで自覚して活動しようではありませんか。

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