自治会活動報告

幸校区交通安全講習会が開かれました

2025年11月19日 水曜日

令和7年11月16日(日)幸校区市民館にて令和7年度幸校区交通安全講習会が、町自治会長を含む校区民47名の参加で開催されました。

豊橋市役所安全生活課 松井主幹より『ストップ・ザ・交通事故』を目標として、交通事故の具体的な説明と対処の仕方・注意点を丁寧に説明頂きました。

【交通事故について】昨年度は全国で2,663名、うち愛知県141名、豊橋6名の死亡事故が発生しており、豊橋の人身事故は1,143件で対前年比で73件増加しています。自動車運転者と歩行者の双方がルールをしっかり遵守することが、事故発生を防ぐ最大の手段との認識のもと、交差点等事故の発生の多い場所での事故例とその対応の仕方、ルールを基にした事故を防止するための注意点を交え指導して頂きました。

【自転車の運行・安全な利用方法】令和8年7月から自転車利用者も自動車運転と同様に取り締まりの対象となり、違反した場合青キップがスタートする。例えば歩道を通行する場合、通行標識のある場合は良いが、ない場合は13歳未満、70歳以上で身体の不自由の人はできるとか、青キップは113種類の違反項目が取り決めされている。既に令和6年11月から自転車も「ながら」スマホ・飲酒(酒を勧めた人も)も、自動車運転と同じ罰則を受けることになるので、気を付けるようにとの注意喚起がありました。

変更となった法令の紹介と具体例をわかりやすく説明いただきました。違反して事故を起こし罰則を受けてからでは遅いので、定期的に交通ルールを学び対処していく必要を感じた講習会でした。

交通安全講習会

交通安全講習会


第15回幸校区文化フェスタが開催されました

2025年11月10日 月曜日

令和7年11月2日(日)幸小学校体育館及び駐車場において第15回幸校区文化フェスタが開催されました。

作品展には各町から絵画・手芸・書・工芸品、校区市民館利用の自主グループのパッチワーク・フラワーアレンジメントなど、小中学校生徒作品を合わせて406名の力のこもった作品が展示され、来場者は作品を見ながら楽しげに歓談されていました。

芸能発表会では16演目舞踊・歌謡・ダンス・演奏など約50名が日々練習してきた成果を発揮し、大きな声援と温かい拍手が送られていました。伊藤校区自治会長による豊橋まつりに参加された校区代表のアンバサダーへインタビューも行われました。芸能発表会後に福引抽選会が行われ、会場も盛り上がる中、お米が当たった40名の方たちは大喜びでした。

模擬店では野菜・パン・フランクフルト・だんご・焼き鳥などの販売が行われ、人気の商品は長い列ができ、販売開始から1時間ほどで完売となり残念がられる方々もみえました。

秋晴れの穏やかな日に文化の香りを満喫した一日となりました。

模擬店

模擬店

作品展

作品展

芸能発表 大正琴

芸能発表 大正琴

福引抽選会

福引抽選会

 


幸校区防災訓練が行われました

2025年09月26日 金曜日

令和7年9月14日(日)幸小学校体育館及び正門駐車場にて幸校区防災訓練が実施されました。校区住民、各町防災会・防災リーダーに消防幸分団、市役所からは避難所要員、防災危機管理課職員が加わり約109名が参加しました。

防災危機管理課 担当者によるプロジェクター使用した防災講話「地震について学び考える」の後、避難所を想定した間仕切訓練を行いました。段ボール型の制作作業を行い、設置済みのテント型は参加者各々中に入って確認しました。正門駐車場での起震車体験、簡易トイレ、なかでもマンホールトイレは普段見ることがないので感心しました。消防幸分団による水消火器放水訓練も行われました。また避難所を利用する際の避難所利用者名簿作成の説明を受けました。災害情報をいち早く収集するためのツールとしてHOTメールの設定、防災アプリハザードン活用の説明がありました。折しもトカラ列島では群発地震が続いており最大震度5を超える地震も観測されています。南海トラフ巨大地震の想定地域に住む私たちも避難所の生活を自分事に考える重要性を実感した訓練になりました。

防災訓練 防災講話

防災訓練 防災講話

避難所想定 間仕切訓練

避難所想定 間仕切訓練