自治会活動報告

幸校区防災訓練が行われました

2025年09月26日 金曜日

令和7年9月14日(日)幸小学校体育館及び正門駐車場にて幸校区防災訓練が実施されました。校区住民、各町防災会・防災リーダーに消防幸分団、市役所からは避難所要員、防災危機管理課職員が加わり約109名が参加しました。

防災危機管理課 担当者によるプロジェクター使用した防災講話「地震について学び考える」の後、避難所を想定した間仕切訓練を行いました。段ボール型の制作作業を行い、設置済みのテント型は参加者各々中に入って確認しました。正門駐車場での起震車体験、簡易トイレ、なかでもマンホールトイレは普段見ることがないので感心しました。消防幸分団による水消火器放水訓練も行われました。また避難所を利用する際の避難所利用者名簿作成の説明を受けました。災害情報をいち早く収集するためのツールとしてHOTメールの設定、防災アプリハザードン活用の説明がありました。折しもトカラ列島では群発地震が続いており最大震度5を超える地震も観測されています。南海トラフ巨大地震の想定地域に住む私たちも避難所の生活を自分事に考える重要性を実感した訓練になりました。

防災訓練 防災講話

防災訓練 防災講話

避難所想定 間仕切訓練

避難所想定 間仕切訓練


幸校区防犯・警ら合同会議が開催されました。

2025年08月06日 水曜日

令和7年8月3日(日)幸校区市民館にて各町自治会長、防犯・警ら委員、幸老人連合会ほか56名の参加のもと「令和7年度防犯・警ら合同会議」が開催されました。

豊橋警察署 副署長 橘秀樹警視、生活安全課 原田真警部補の2名を招き、愛知県、豊橋市内の犯罪状況についての説明、住居侵入盗被害とその防止策について、また最近の「特殊詐欺被害の手口と防止策について」をテーマにお話をいただきました。実際の犯人からの電話音声を聞き、詐欺の手順、急がしてパニックを誘う手法、警察はLINEは使用しないことなどを学びました。特徴的な投資詐欺で嘘のホームページに誘導する詐欺が最近増加しているそうです。さっそく得た知識を身近な人に伝え被害を未然に防ぐよう私たちも注意喚起していきたいと思いました。防犯・警ら活動に有意義な講話となりました。

防犯・警ら合同会議

防犯・警ら合同会議


幸校区防災研修会が開催されました。

2025年07月22日 火曜日

令和7年7月13日(日)、幸校区市民館にて幸校区防災研修会が開催されました。対象者は各町の自治会長・防災会長・防災リーダー・自主防災会員で、女性を含む総勢33名が参加しました。幸校区消防分団・第六方面隊他12名(女性4名含)の指導員が講師となり5班に分かれて、「普通救命講習Ⅰ」を受講しました。

約3時間に及ぶ講習は「応急手当の必要性」各段階での注意点等をDVD視聴した後、下記の手順で一人ずつ「心肺蘇生法」を体験しました。

第一段階:周囲の安全確認・反応確認・助け(協力者)を呼ぶ・呼吸の確認

第二段階:訓練用ダミー人形を使って「胸骨圧迫」の確認

第三段階:AED操作

体験中は各班とも真剣に意見交換がされ、いかに重要な体験か全員が思ったようでした。講習の最後に「普通救命講習修了証」が受講者に授与されました。

「心肺蘇生」は早期の判断と対応、そして救急車が到着するまでの時間、継続した胸部圧迫が必要です。それには多くの協力者の手助けが必要になります。もし今後このような状況に遭遇した時は、今回の体験を活かし勇気をもって積極的に協力して手助けしたいと思いました。

心肺蘇生、AEDの操作

心肺蘇生、AEDの操作

研修の様子

研修の様子