令和6年7月7日(日)幸校区市民館にて各町自治会長、防犯・警ら委員、幸老人連合会から28名の参加で「令和6年度防犯・警ら合同会議」が開催されました。
豊橋警察署 生活安全課 嶋田警部補を講師に招き、愛知県内・豊橋市内の犯罪状況をテーマとして住宅侵入盗被害と防止策、特殊詐欺被害の手口と防止策などお話をいただきました。
令和5年度における愛知県内での特殊詐欺被害額は27億円を超え、豊橋市内では1億5千万円にのぼりその被害の8割が固定電話への着信からだそうです。在宅中でも留守番電話の設定をするなどで犯人との会話を避けることもできます。「犯人と話をしなければダマされない」防犯のヒントになる有意義な会議となりました。
豊橋市には特殊詐欺対策装置の購入費の補助制度があります。補助制度ついての問合せ先は豊橋市役所安全生活課 51-2303です。