令和5年11月11日(土) 幸校区市民館にて令和5年度校区交通安全講習会が、10町自治会長、校区民約65名、今年は幸老人連合会と合同で開催されました。
豊橋市役所安全生活課 交通安全・防犯グループ 中筋俊揮主幹により、交通事故の状況や推移などの説明のあと、身近に起きる交通事故で防げる事故事例の「横着横断(横断歩道のない所の横断)」や「交通安全5か条」の紹介などをわかりやすく説明いただきました。
交通安全の5か条とは
1.止まる(一時停止をしてしっかり確認)
2.見る(視野を広げて安全確認をする)
3.待つ(今ならいけるは危険、焦る気持ちも事故のもと)
4.目立つ(夜間の外出は反射板や明るい衣類〈黄色や白いもの〉を着用)
5.知る(車との距離や速度は自分が思う以上に速い)
事故が起きた時の対応
1.負傷者の救護、救急車を呼ぶ
2.道路の安全確保をする
3.警察に連絡
4.事故の相手と氏名・連絡先を交換する
上記の対応を怠ると、ひき逃げ・義務違反などの疑いがかかってしまうと聞き、参加者の表情も引き締まりました。また最近増加傾向にある自転車事故・電動キックボードの注意点なども説明くださり、交通安全への再認識をした講習会となりました。