令和3年12月5日(日)幸小学校体育館にて、新型コロナウィルス感染拡大防止対策のため規模を縮小し、各町の自治会長・防災会長・防災リーダーを中心とした住民代表70名程の参加者で幸校区防災訓練が行われました。
訓練は、豊橋市役所防災危機管理課の職員が講師となり、前半の講話では、警戒レベル4「避難指示」が出たら危険な場所から全員避難する必要があることや、避難所の開設状況やハザードマップが確認できる無料防災アプリ「ハザードン」の紹介、避難所の開設手順等の説明を受けました。引き続き後半は、避難所内での感染対策に必要な「段ボール製間仕切り」「段ボール製簡易ベッド」「ナイロン製のワンタッチテント」の組み立てを体験しました。
毎年のように起こる自然災害。災害が以前よりもずっと身近に感じる今だからこそ、このコロナ禍においても訓練を続けること、防災についてみんなで備えることの大切さを実感しました。「備えた人が多い地域は災害時に強く結束できる!」そんな想いで、これからも防災訓練を続けていきます。