平成29年10月1日(日)幸校区市民館集会室にて、29年度校区防災訓練講座「防災コミュニティマップ作成」が小中学生を含む91名の参加で行なわれました。
市役所防災危機管理課発行の「防災コミュニティマップ作成の手引き」に基づき自分の生活環境にあった防災マップを作ることで、災害時に自分の被害予測ができるようになり「自分の命は自分で守る」事を可能にする訓練でした。
危機管理課の花井詠子氏から過去の地震の映像、「いつ発生してもおかしくない」と言われる南海トラフ地震など大きな自然災害に備えるには、市民一人ひとりの防災意識と心構え、地域での助け合いが重要であるとの話がありました。今年度は人数を決めての講座訓練で、事前に手引きが渡され「わが家の防災マップ」危険チェックをしてきました。気づいたことはとの質問では、「家具の固定ができてない」「物が落ちてきてドアが開かない」など見直すところが多いようです。。日頃から自分の行動をもとにあらゆる場面を想定し、災害に対する危険予知能力を身につけることが、自分自身と家族の命を守ることに繋がっていくと確認し閉会となりました。