1月13日、幸小学校体育館において、平成25年幸校区成人式が行われました。開場30分前には、振袖や羽織はかま・背広姿の新成人134名の大半が集まり、体育館内外は華やかな気分が満ち溢れていました。
10時30分から、掛布喜代子さんの司会で開式となりました。国歌斉唱、豊橋市民愛市憲章唱和に引き続き高木繁幸校区自治会長からお祝いの式辞で、社会人としての心構えや、若者の特権である冒険・夢・ロマンを忘れることなく羽ばたいて欲しいなどの力強い激励がありました。
来賓の近藤真澄幸小学校校長,黄木明彦高師台中学校校長の両先生からは、新成人への期待や心構え、これからの生き方、また学校の状況などについてお話があり、ここまではピーンと張り詰めた空気の中での進行となりました。来賓として、当時の中学学年主任の小松正人先生が登場し、その当時のエピソードが幾つか紹介されると、やっと和やかな雰囲気に囲まれ、笑顔があふれて会場が一つになりました。引き続き、出席された恩師の先生方全員からも、教え子に対する激励やはなむけの言葉が続きました。
その後、新成人の登場となり、交通安全宣言、新成人からの誓いの言葉やお礼の言葉などが続き、1時間超の第1部の式典を終えました。また、新成人の門出を共に祝おうとそのご家族も70名程が駆けつけ、会場を埋めました。 第2部として、町毎の集合記念写真撮影、第3部として茶話会も行われ、新成人の門出に対し、校区挙げてのお祝いをすることができました。