7月5日(日)幸校区市民館にて、各町自治会長・防犯委員・警ら委員・関係各団体員等50名の出席のもと、校区防犯・警ら合同会議が行われました。
久賀校区自治会長及び豊橋市役所安全生活課平松宏信主幹の挨拶のあと、防犯講座に入りました。
①「地域でできる防犯活動」市役所安全生活課伊藤孝防犯推進指導員より、不審者の対象は小学生で時間帯は下校時から18:00が最も多く発生している。当校区は地域ぐるみでの防犯活動・各町パトロール等が犯罪の抑止力になっている。今後も継続して行ってほしい。
②「侵入犯・振り込め詐欺について」豊橋警察署生活安全課林政弘警部補からは、戸締りは在宅時でもきちっとすることの重要性。特殊詐欺(振り込め詐欺)が多発(昨年比14件増)しているので留守番電話機能を活用するなど、話の内容を落ち着いて聞くようにして冷静な判断をする事。
③「幸校区内での犯罪傾向」西幸交番高柳大介巡査部長、巡回で訪ねると鍵をかけてない家が多く、空き巣などの心配がある。
具体例や資料などで分かり易く説明して頂きました。
最後に各町の防犯・警ら活動状況の発表があり、内容の充実した会議となりました。