7月3日(日)幸校区市民館にて、幸校区防犯・警ら合同会議が各町自治会長・防犯委員・警ら委員、関連団体員42名の参加で開催されました。
久賀校区自治会長、豊橋市役所安全生活課奥野靖幸課長の挨拶後、防犯講座を行いました。
①「地域で出来る防犯活動」では豊橋市役所安全生活課小柳津直久防犯推進指導員より、不審者情報は小学生の下校時に多く、発生場所は道路上、公園など。見守り活動のおかげで通報件数が減少している。
②「侵入盗・振り込め詐欺」については豊橋警察署生活安全課林政弘警部補から、地域の自主ボランティア活動の効果が現れていて、犯罪発生件数が減少している。施錠などしっかりして防犯意識の高いことをアピールする。振り込め詐欺は留守番電話を活用して冷静な判断をしてほしい。
③豊橋警察署西幸交番篠原誠巡査長から「幸校区内での犯罪傾向」について、住宅侵入より店舗侵入が多い。地域の皆さんの不審者情報はとても貴重なので、交番に気兼ねなく訪れてください。
最後に各町の防犯・警ら活動の報告がありました。活動内容に違いがありますが、これからも続けていくことが重要だと確認して閉会となりました。